セッション情報第1弾: ディレクターやエンジニアを始め、どなたでも参考になる共通テーマのセッションを紹介します!

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とはいえ、どんなセッションがあるのかわからずにチケットを買うのは二の足を踏んでしまいますよね。そこで、今日から少しずつセッションのご紹介をしていきます。

まず最初の今日は、どなたでも参考になる、共通的な内容のセッションを4本ご紹介します!

サイトが消えてからでは遅い! 明日につなげるWordPressの保守管理


スピーカー:吉田 哲也さん

WordPressでサイトを運営していると、攻撃されるリスク、データが消えてしまうリスクなど、いくつかのリスクが考えられます。 サイトを運用する上で、抑えておかなければいけない保守管理のポイントを、バックアップ、更新、セキュリティの3点から解説。 WordPressを設置したまま放置して使っている人、自分でメンテナンスしたい人、保守管理業務を委託していない人、など、WordPressの保守管理について知りたい人は、是非、ご参加ください。

WordPressを運営していく上で切っても切り離せない保守運用作業。Webコンサルタントをされている吉田さんからその道の極意を教えていただきます!


WordPressを使った社会の課題解決

スピーカー:額賀 順子さん

環境問題や貧困、教育問題など今の日本には解決すべき社会課題がたくさんあり、関心を持っている人も増えています。震災時におけるWordPressの活用、NPO法人におけるWordPressの活用。そしてなぜWordPressなのかという理由。また、学校や会社へ行くことができない方たちへWordPressを教えて、社会復帰の足がかりとする活動について。WordPressで社会を変えるというと大げさかもしれませんが、WordPressを使った社会活動についてお話しすることによって、誰かの「やりたい」の背中を押せたらいいなと思っています。

WordPressを利用する目的は人によって様々です。NPO法人男木島図書館にて理事長をなさっている額賀さんからは、WordPressを用いた社会課題の解決についてお話いただきます。


更新者のスキルによって裏の作り方が違う!? ブロックエディター(Gutenberg)では何が変わっていくのか。

スピーカー:石塚 千喜さん

WordPressをニュース更新やブログとして使うのではなく、会社概要、お客様の声、セミナー情報、求人サイトなど、ある程度決まったフォーマットで内容を増やしていきたい、更新したい。そのためにどのようなデザインでカスタマイズをしているのか、実例を見ながらお話します。旧エディターでは更新者のスキルによって裏の作りを変えることもありました。旧エディターでは難しかったこと、ブロックエディター(Gutenberg)の登場で、どう変わったのか、何がラクになっていくのかを説明します。

皆さん大注目のブロックエディタ(Gutenberg)!その実践的な使い方をデザイナー歴25年、WordPress歴約10年の石塚さんからお話しいただきます!


本当にだれにでもできる、WordPress をよりよいものにする方法。

スピーカー:占部 紘さん

昨年の11月、WordPress 5.0のリリース直前に、日本語入力に関する大きな不具合が発生しました。その修正についてバグレポーター・テスターという形で貢献する機会がありました。

その体験談を中心に、誰でも(プログラミングがわからなくても)可能なコントリビューションのやり方について解説、その意義・必要性についての話をしようと思っています。

WordPressに貢献する方法は様々あります。フリーランスのフロントエンドエンジニア / WordPress テーマ・プラグイン開発者として活躍されている占部さんからは、プログラミングに限らない「WordPressへの貢献のしかた」をお話いただきます!


以上、WordCamp Tokyo 2019のセッションのご紹介第1弾をお送りしました。次回はディレクター向けのセッションをご紹介していきますので、次回以降のお知らせもどうぞお楽しみに!
参加登録はお早めに!

WordCamp Tokyo 2019 is over. Check out the next edition!